2020-06-04 第201回国会 参議院 財政金融委員会 第15号
これまでも、NISA制度の導入、普及促進などの施策を推進しておりますけれども、この金融サービス仲介業の創設により、多種多様な金融サービスのワンストップでの提供が進み、まさに若い世代を中心とする利用者の裾野が広がり、さらに、利用者がつみたてNISAを含め、より多様な選択肢の中から自らに最も適した金融サービスを選択しやすくなるということが想定され、家計の安定的な資産形成の促進に資するということを期待しております
これまでも、NISA制度の導入、普及促進などの施策を推進しておりますけれども、この金融サービス仲介業の創設により、多種多様な金融サービスのワンストップでの提供が進み、まさに若い世代を中心とする利用者の裾野が広がり、さらに、利用者がつみたてNISAを含め、より多様な選択肢の中から自らに最も適した金融サービスを選択しやすくなるということが想定され、家計の安定的な資産形成の促進に資するということを期待しております
第二に、経済社会の構造変化を踏まえ、未婚の一人親に対する税制上の措置及び寡婦控除の見直し、NISA制度の見直し等を行うことといたしております。 このほか、消費税の申告期限を延長する特例の創設等を行うとともに、住宅用家屋の所有権の保存登記等に対する登録免許税の特例等について、その適用期限の延長や整理合理化等を行うことといたしております。 以上が、この法律案の提案の理由及びその内容であります。
続いて、NISA制度の見直しについて伺います。 人生百年時代と言われる中、老後生活の土台となる公的年金の上に、高齢者の就労拡大や多様化する老後のライフスタイルに柔軟に対応できる仕組みが必要です。 そのため、今回のNISA制度の見直しでは、つみたてNISAについて、口座開設期間が五年延長されます。
第二に、経済社会の構造変化を踏まえ、未婚の一人親に対する税制上の措置及び寡婦控除の見直し、NISA制度の見直し等を行うことといたしております。 このほか、消費税の申告期限を延長する特例の創設等を行うとともに、住宅用家屋の所有権の保存登記等に対する登録免許税の特例等について、その適用期限の延長や整理合理化等を行うことといたしております。
○国務大臣(麻生太郎君) 長峯議員から、未婚の一人親に対する税制の改正内容、NISA制度、オープンイノベーション税制、5G導入促進税制、研究開発税制等の適用案件の見直しについて、計五問お尋ねがあっております。 まず、未婚の一人親に対する税制についてお尋ねがありました。 未婚の一人親に対する税制上の対応につきましては、これまで家族観や子供の貧困への対応といった様々な議論があったところであります。
また、経済社会の構造変化を踏まえ、全ての一人親家庭の子供に対する公平な税制を実現するとともに、NISA制度の見直しを講ずることといたしております。このほか、円滑、適正な納税のための環境整備等を行うことといたしております。 金融行政につきましては、多様な利用者の視点に立ち、いわゆる金融処分庁の印象から金融育成庁への転換を一層進めてまいります。
次に、NISA制度の期間延長を柱とする改正についてであります。 この改正は地味に見えるものでありますが、実は、極めて深い意義があるものです。 欧米諸国と比べ、直近の十年間、日本人の金融資産は余り成長していません。アメリカはこの十年間で二・七倍、イギリスは二・三倍にふえているのに対し、日本は一・四倍と、厳然たる格差が生じています。 その理由の大きなものが、運用リターンの低さです。
本案は、持続的な経済成長の実現に向け、オープンイノベーションの促進に係る税制の創設や、連結納税制度の抜本的な見直しを行うとともに、経済社会の構造変化を踏まえ、全ての一人親家庭の子供に対する公平な税制の実現や、NISA制度の見直し等を行うものであります。
次に、NISA制度の期間延長を柱とする改正についてであります。 この改正は地味に見えるものでありますけれども、実は極めて深い意義があるものと考えられるところです。 欧米諸国と比べ、直近の十年間、日本人の金融資産は余り成長していません。アメリカはこの十年間で二・七倍、イギリスは二・三倍にふえているのに対して、日本は一・四倍と、厳然たる格差が生じています。
NISA制度は、期限を区切って貯蓄から投資へという動きを後押しするために創設された制度でございまして、今回、つみたてNISAについて五年延長、一般NISAについても、現行制度終了後、新たな制度に、今複雑という御指摘をいただきましたけれども、制度にしつらえ直した上で五年間の投資を可能とするということにいたしております。
まず政府参考人にお伺いしたいんですけれども、このNISA制度、そもそも制度導入の目的、これはどういったものだったんでしょうか。
NISA制度は、家計の安定的な資産形成の支援ですとか、マクロ的な成長資金の供給拡大を目的として、二〇一四年から導入されたものでございます。今回の改正におきましても同様の目的から見直しを行ったところでございます。
金融庁といたしましては、NISA制度のさらなる利用者の拡大に向けまして、これまでも、例えば、当庁自身の説明会実施等の広報活動に加え、地方自治体や経済団体等に対する職場におけるつみたてNISAの説明会実施の働きかけを行うなどの取組を行ってきているところでございますけれども、引き続き、こうした普及活動に取り組むとともに、二〇二四年以降新しいNISA制度が円滑に導入されるよう、十分な周知、広報を行ってまいりたいというふうに
○門山委員 この新しいNISA制度なんですけれども、利用者はどの程度ふえると見込んでいるんでしょうか。また、利用者をふやすための方策を何か検討しているんでしょうか。
次に、NISA制度について質問をさせていただきます。
第二に、経済社会の構造変化を踏まえ、未婚の一人親に対する税制上の措置及び寡婦控除の見直し、NISA制度の見直しなどを行うこととしております。 このほか、消費税の申告期限を延長する特例の創設等を行うとともに、住宅用家屋の所有権の保存登記等に対する登録免許税の特例等について、その適用期限の延長や整理合理化等を行うことといたしております。 以上が、この法律案の提案の理由及びその内容であります。
また、経済社会の構造変化を踏まえ、全ての一人親家庭の子供に対する公平な税制を実現するとともに、NISA制度の見直しを講ずることといたしております。このほか、円滑、適正な納税のための環境整備等を行うこととしております。 金融行政につきましては、多様な利用者の視点に立ち、いわゆる金融処分庁の印象から金融育成庁への転換を一層進めてまいります。
第二に、経済社会の構造変化を踏まえ、未婚のひとり親に対する税制上の措置及び寡婦控除の見直し、NISA制度の見直し等を行うことといたしております。 このほか、消費税の申告期限を延長する特例の創設等を行うとともに、住宅用家屋の所有権の保存登記等に関する登録免許税の特例等について、その適用期限の延長や整理合理化等を行うことといたしております。
NISA制度の見直しについてお尋ねがありました。 千八百兆円を超える家計金融資産のうち半分が現預金で占められている中、家計の安定的な資産形成を進めていく上では、長期、積立て、分散投資を促していくことが重要です。
○国務大臣(麻生太郎君) 伊佐議員からは、NISA制度の改正内容並びに災害に関する税制について、計二問お尋ねがあっております。 まず、NISA制度の改正についてでありますが、今回のNISA制度の改正は、経済成長に必要な成長資金の供給を促すとともに、人生百年時代にふさわしい家計の安定的な資産形成を支援していくという観点から行うものであります。
また、経済社会の構造変化を踏まえ、全ての一人親家庭の子供に対する公平な税制を実現するとともに、NISA制度の見直しを講ずることといたしております。このほか、円滑、適正な納税のための環境整備等を行うことといたしております。 以上、財政政策の基本的な考え方と、令和元年度補正予算及び令和二年度予算の大要について御説明をさせていただいた次第です。
また、経済社会の構造変化を踏まえ、全てのひとり親家庭の子どもに対する公平な税制を実現するとともに、NISA制度の見直しを講ずることといたしております。このほか、円滑、適正な納税のための環境整備等を行うことといたしております。 以上、財政政策の基本的な考え方と、令和元年度補正予算及び令和二年度予算の大要について御説明申し上げました。
これは、富裕層、非富裕層を比べてみた場合、どれだけの資産をお持ちかということによって恐らく結果も違ってくるんだとは思いますけれども、例えば金融課税につきましては、先ほど御紹介しましたとおり、一〇%から二〇%への引上げを行っておるわけでございますけれども、その際に、例えば一〇%から二〇%のその課税の影響を、ある程度小規模の資産しか持っていない方に影響が及ばないように、NISA制度の例えば創設を併せて行
そうした中で、今後のNISA制度の在り方については、平成三十一年度与党税制改正大綱において、その政策目的や制度の利用状況を踏まえ、望ましい在り方を検討するとされております。つみたてNISAについても、ただいまの御指摘も踏まえつつ検討を進めてまいりたいと思います。
これに対しまして、むしろ裾野の広い国民各層の資産形成の手段になるということを支援しようということと、もう一つは、長期的かつ長い目で見た投資を支援すると、こういう観点からは売買のたびごとに課税される所得課税の軽減よりは、そういう長期投資に資する形での制度設計をしようということでこのNISA制度の導入があったというふうに記憶してございます。